労働者の定義
労働者の定義
労働基準法上の労働者の範囲と労働組合法上の労働者の範囲は異なります。
労働基準法上の労働者とは「職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」です。
労働組合法上の労働者とは「職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者」です。
異なる点は、労働基準法では労働者に該当する基準が事業又は事務所に「使用されていること」となっているのに対して、労働組合法では使用されていることは求められていません。
そのため、労働基準法上の労働者には該当しないが労働組合法上の労働者にはなるということがあります。
労働基準法上の労働者とは「職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」です。
労働組合法上の労働者とは「職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者」です。
異なる点は、労働基準法では労働者に該当する基準が事業又は事務所に「使用されていること」となっているのに対して、労働組合法では使用されていることは求められていません。
そのため、労働基準法上の労働者には該当しないが労働組合法上の労働者にはなるということがあります。